最終更新日 2024年4月12日 by mindmj

英語を勉強しようと本を買ったり、アプリを利用する人が多いですが、数え切れないほど学習法やアプリなどリリースされています。
効果が上がるような方法は人それぞれで、いろいろ試してみたもののそれほど上達した気がしないという人もいます。

まずは継続することが大事

さまざまな勉強法がありますが、まずは継続することが大事で毎日少しずつ学習するだけで、知らず知らず上達することが可能です。
例えば数分程度英語を繰り返し聞くと良く、動画や音声などを何度も返し聞くことによってリスニング力をアップすることができます。
意味がわからなかたり聞き取れない単語もそのままヒアリングし、何がテーマなのかについて理解することに集中すると良いでしょう。
字幕などを見ながら聞くと便利で、聞き取りが難しいところはチェックしながら聞くことが可能です。

ディクテーションもおすすめ

ディクテーションもおすすめで、これは聞いたものを書き取っていく作業になります。
聞き取りができていたか確認することができ、後で字幕を使って書いたものを確認することが可能です。
声に出して真似するのも良く、音をまねすることによって発音力強化や語調などに慣れることができます。
おすすめはネイティブの子供向け動画で、少し慣れてきたら海外ニュースや海外ドラマに挑戦してみましょう。
資料などを使うなら、簡単な英文の丸暗記をしてみるとレベルアップします。
簡単な英文の丸暗記は実際話す時に効果を発揮し、いろいろな例文を覚えていき文の一部を変えることによって、さまざまなパターンに応用することが可能です。
無理のない範囲で、5個ぐらい覚えるようにしましょう。
覚えた文の一部をアレンジして口に出し、知識が定着しているか確認しながら自分のものとして使っていきます。
読書は自分の好きなジャンルで良いですが、受験用の資料などが手元にあれば利用すると便利です。
基礎ができているなら応用は簡単で、崩した英語を会話に使えるようになります。

文章の音読と模写も効果的

文章の音読と模写も効果的で、雑誌の記事やブログなど何でも良いので好きな文章を音読したり、模写することをおすすめです。
文章を読むことによって発音練習になり、英語的な考え方を感覚で理解できます。
辞書を引かずにいろいろな英文を読むのもよく、学生の頃のように単語帳を使ってたくさんの単語を覚えようとするのはなかなかな定着しません。
単語の意味や用法などを覚えるには、たくさんの英文を読むことでカバーできます。
頻度の高い単語はいろいろな文章で出てくるので、自然と覚えるようになるでしょう。
多くのテキストを読むことによって、単語帳を使わなくても自然に語彙力をアップすることが可能です。
英文を読む際のポイントとして、辞書を使わずに読むことです。
分からない単語があったとしても、前後の文脈から意味を予想することをおすすめします。
外国語を理解する際、一語一句の単語の意味を理解しなうてもよく、知らない単語があっても意味を前後から推測できるでしょう。
一つの単語はすべての意味を理解するのに支障をきたさないので、どんどん読んでいきます。
日本語を読んでいても知らない単語があっても、本を読むことにそれほど支障がありません。
英文のテキストを通して読んでいき、もし知らない単語が出たら前後の文脈からそれらの意味を推測することをおすすめします。

予想できないような単語があれば辞書を引く

何度か読んでも意味が分からなかったり、予想できないような単語があれば辞書を引きます。
辞書を引く場合、文章に合った意味を調べることはもちろん、他の例文なども見てみると理解が深まります。
辞書を使うことに慣れてきたら、英英辞典を活用してみると便利です。
日本語では伝わりにくいような、ニュアンスの違いなどを理解することができます。
単語の意味を推測したり、素早くポイントをつかむ能力は、TOEICなど資格試験や受験の英文読解などにも役立ちます。
英会話を上達させるための早道にもなるので、トレーニングを積みましょう。
教材は好きな雑誌やブログなどでもよく、自分の好きな分野の記事だと楽しみながら学習することが可能です。
気軽にできるものでは、英語の歌詞を覚えて歌ったり口ずさむのも効果があります。
アメリカやイギリスのミュージシャンなど、洋楽が好きな人には勉強をしているという意識を感じず、無理なく学習できる方法です。
国内にいながら英会話力をアップするには時間がかかります。
千里の道も一歩からで、学習がストレスになってしまって、やる気がなくなると効果が半減してしまうでしょう。
自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で毎日地道に学習することがポイントです。

まとめ

おすすめは英語で日記を書くことで、英会話で状況説明をする時に効果を発揮します。
頭の中で和訳するというより、ダイレクトに外国語で考えた文章を書くことです。
実際の英会話では日本語で考えた文章を英訳する時間はないので、頭の中で日本語で組み立てないクセを付けることが求められます。
単語が口から出なくても、とにかく口に出すということも大切です。

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