最終更新日 2024年11月9日 by mindmj
異性と交際したいと思っても、なかなかきっかけが掴めないと言う人も多いです。
そんな人に役立つのがマッチングアプリなどのサービスですが、身元がしっかりしていないと不安というケースもあります。
身元のしっかりした異性と付き合いたいという人に向いているのが、「交際クラブ」になります。
交際クラブとは
交際クラブとは、会員制の男女の中を取りもっと引き合わせる男女紹介サービスになります。
男女紹介サービスというと結婚相談所などが代表的なサービスですが、結婚相談所の場合は女性が登録する場合には入会金やセッティング料などの料金がかかります。
高い料金を支払っても、出会いたい男性と出会えないということも多いとされています。
対して交際クラブは、男性は入会金や年会費、紹介料などが高く設定されています。
グレードによっては何十万円もかかることもあります。
つまり、クラブを利用するためにはしっかりした年収を持っていなければいけないということが前提です。
利用する層の多くは年収800万円以上の裕福層が中心
入会するためには、入会審査があるため身元がしっかりしている人しか入会できないシステムになっています。
利用する層の多くは年収800万円以上の裕福層が中心となっていて、さらには通常の会員以上のサービスを受けることができるVIP会員やプラチナ会員などの種別が用意されていることもあります。
女性は男性に選んでもらうという仕組みになっています。
男性会員の容姿や職業などはわからないようになっていますが、女性は登録するときには入会金などの費用は一切支払わなくても良いことになっています。
ただし、女性も登録できるのはスペックの高い女性しか登録ができないようになっています。
ルックスや職業だけではなくマナーやスタイルなどにも基準が設けられています。
そのため入会している女性は、女優やタレント、アイドルの卵、実家がしっかりしている大学生、有名企業で働く女性など男性と釣り合うだけのスペックが求められるのです。
具体的な審査基準
具体的な審査基準としては、男性が年収と紳士的であるか、女性は内面やルックスなどが重視されます。
レベルに応じて会員種別が異なっていて、利用料金も変わってきます。
審査が厳しいという問題はありますが、出会い系やマッチングアプリなどに比べて安全性が高くなっています。
また、男女ともに日常的には出会えない人ばかりが揃っているのが特徴です。
このような大金を払ってでも男性が交際クラブを利用したいというのには、様々な目的があります。
主な目的としてはお金で男女の関係になっても良い女性を探すため、真剣なお付き合いをするため、食事や買い物などに付き合ってくれる女性を探すためなどが一般的です。
女性はプロフィールにどんな関係を希望するのか明記することができるシステムのため、男性も女性もお互いの目的にあった関係を築けるようになっています。
容姿もわからない男性と出会うというのは不安という女性もいますが、クラブ側ではしっかり面接という形で男性を審査しています。
長い時間を開けて男性は入会しているため性格のことなども含めて安心して利用できるようになっているのです。
当然、ただ会ってデートするだけではなく交際に発展して、結婚まで発展するということは十分にあります。
希望にあった条件の人に出会う確率が高くなっている
マッチングアプリや結婚相談所は、登録する人が多い分だけ出会いも多いです。
しかし、自分が希望する条件や出会う目的などに差があってしまい、うまく交際まで発展させることが難しい、関係が成立するまで時間がかかってしまうこともあります。
しかし、交際クラブであれば男女の質が一定以上で、自分が望んでいる関係を最初からオープンにしているため希望にあった条件の人に出会う確率が高くなっています。
希望と条件があっていればその分関係を早く成立することができます。
男性主導で出会えるというのも、男性にとってはメリットと言えます。
また、クラブによっては女性からオファーができるところや、芸能プロ直営のクラブ、直接クラブにいけないという人には女性会員の写真やプロフィールを掲載したアルバムを持って出張するサービスなどがあります。
そのため、自分にあったクラブを見つけられるのも大きなメリットです。
交際クラブを利用するデメリット
身元のしっかりした異性に出会いたいという富裕層にとってはメリットの多いサービスですが、デメリットもあることを理解した上で利用することが重要です。
デメリットとして一番に挙げられるのが料金の高さになります。
入会金が20000〜50000円、年会費に20000〜50000円、紹介料に20000〜30000円ほどが利用相場となっています。
一人の女性と出会うために最低でも60000円以上の費用がかかります。
また、登録するのが大変なこともデメリットもです。
登録するまでにはたくさんの面接をする必要があって、登録されるのにふさわしいマナーや教養、言葉遣いなどが求められます。
収入を証明する書類の提出を求められることもあるため、面接などが煩わしいと思う人には向いていないシステムです。